こんにちは、keiです(=゚ω゚)ノ
デザイナーとして活躍する皆川明さんが『日曜美術館』にて4日にアンコール放送されます。
皆川明さんは?東京スカイツリーの制服をデザインしたことでも知られています。
流行にとらわれないデザインが新鮮で、着る人、見る人をいつまでも飽きさせませんね^ ^
そんな皆川明さん、最初からデザイナーの道真っ直ぐとは行かなかったみたいで、
かわった経歴をお持ちのようです。
どんな人だったのでしょうか?
今回は皆川明さんについて気になることをまとめてみました。
プロフィール
皆川 明(みながわ あきら)さん
1967年東京生まれの55歳
神奈川県にある県立港北高等学校に進学されており、在学中は陸上の長距離を担当。
そのまま長距離ランナーを目指していたそうですが、怪我により断念。
大学への進学を諦め、ヨーロッパ各地を巡る旅に出られます。
そこで、フィンランドや北欧の家具のデザインに触れ、
またパリコレクションに関するアルバイトを経て
ファッションに興味を持たれたようです。
そう思うと、人生何が起こるかわかりませんね。
ミナペルホルンの意味は?
現在のブランド名『minä perhonen(ミナペルホルン)』はフィンランド語で
『minä』は″私″
『perhonen』は″蝶々″
をそれぞれ意味します。
よって、作品の中にも蝶々の柄が入ったものがよく見受けられます。
引用元:minä perhonen
元々は『minä』というブランドを1995年、27歳の時に設立され、
2003年の時に現在のブランド名に変更されました。
27歳での独立って、早いですよね、
事業が軌道に乗るまでは、魚市場などで働いて生計を立てられていたそうです。
どこで買える?
ミナペルホルンの服はいくつかの場所で購入できるようです。
1.公式Webサイト
1番お手軽に購入が、できる公式Webサイト
新作が出た時もニュースで伝えてくれるので、わかりやすいですね^ ^
2.直営店
実際に物を見て確認されたい方には直営店に出向いてはいかがでしょうか?
東京の代官山店を始め、京都、石川、長野、神奈川に店舗を展開されています。
日本家屋を元にして作られた石川・金沢店。
お店に寄って雰囲気が変わるのも素敵ですね(〃ω〃)
元は薬局だったという長野・松本店。
タイルリメイクがとても可愛いですよね(*⁰▿⁰*)
また東京や京都には『materiaali(マテリアーリ)』という、店名のお店があります。
フィンランド語で『素材』を表し、
ものづくりやインテリアを楽しめるような作品を置いているお店になります。
奥様はガラス作家
皆川さんの奥様もまたガラス作家として活躍されているイイノナホさん
今という時間を止めたような透明なガラスには、とても目を惹かれます(〃ω〃)
こちらは受注生産で、購入者と色の組み合わせを相談して作り上げる作品
ぱっと見て、これがガラスなのかと思いました、無限の可能性を感じますね!
離婚してるの?
皆川明さんとイイノナホさんは離婚しているのではないかという噂が立っているようですが、
実際は仲睦まじいご夫婦だそうです。
奥様のイイノナホさんが過去に離婚歴があるそうで、
″離婚″というワードが引っかかってきてしまったようです。
ご夫婦でものづくりに携われるってとても素敵です^ ^
まとめ
今回はデザイナーの皆川明さんについてまとめてみました。
怪我の功名ではありませんが、ヨーロッパに旅に出なければ、
このデザイナーは誕生していなかったと思うと、
運命的なものを感じてしまいますね。
私もいつか、こういったデザイナーの服を纏える人になりたいと思いました。
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