こんにちは、keiです(=゚ω゚)ノ
3月13日夜10時放送の「日曜日の初耳学」では
日のお笑い界を牽引するひとり・今田耕司さんの
若手時代の挫折や苦悩を通して経験して学んだ人生訓を
語ってくれるそうですね!(^^)!
その中で貴重な証言や、共演エピソードを暴露してくれるのか
講談師・神田伯山氏。
お笑い芸人と講談師...お二人の関係性とは?
今回は講談師・神田伯山氏についてまとめてみました。
人気講談師・神田伯山氏について
『講談師』とは...?
そもそも『講談師』というお仕事
聞くことには聞くけど、どんな職業なのか?
『講談』とは日本の伝統芸能のひとつです。
釈台(小さな机)の前に座り、張り扇で釈台を叩いて調子をとりながら
軍記物などの歴史にちなんだ読み物を観客に読み聞かせるというもの
落語との違いは...?
一見落語と同じような感じではありますが、講談に関しては
- 上下を切らず(左右を見ない)、正面を見て話す
- 物語の登場人物になりきらず、”語り部”として話す
- 釈台に本を置いて読み聞かせる(釈台は本を置いていた名残)
講談は「読み聞かせる芸」
落語は「話す芸」
だと言えると思います。
共に同時期に流行った芸ですが、それぞれの特徴がそのまま残って
現代に受け継がれてきたわけですね(*’▽’)
神田伯山氏のプロフィール
引用元:六代目神田伯山オフィシャルサイト
本名 古舘克彦(ふるたに かつひこ)さん
1983年6月4日東京生まれの38歳
師匠に当たる三代目・神田松鯉に入門し、
2020年に六代目・神田伯山襲名されました。
浪人生時代に立川談志さんの講談を聞いてから、講談師を志されたそう。
数々の読み物を異例の速さで継承し、
- 持ちネタの数は150超え
- 講談会のチケットは即日完売
- 講談界の先頭を走っておられるすごい人!
講談師としてでは収まらず、TVの出演
アニメの声優やラジオ・ドラマ・Youtubeなど幅広く活躍されています。
伝統芸能を継承している方のTVの露出はとてもいいことだと思います。
ひとりでも多くの人に知ってもらう・後世に残していくという点では
TV出演はもってこいの場ですしね。
そういやお笑い芸人の東京ホテイソンのたけるさんも
伝統芸能・神楽師の資格をお持ちでしたね(*’▽’)
過去にまとめていますので興味がありましたら是非こちらから
今田耕司さんとの関係は?
今田耕司さんと神田伯山氏
昔からのお知り合いというわけでもないようですが、
神田伯山氏が今田さんの熱烈なファンであるとのことです。
神田伯山氏のレギュラー番組に今田さんをゲストとして
オファーをかけたほど!
その番組内でも今田さんに対して
「天才」「トップ中のトップ」と大絶賛。
イラストレーター・山藤章二さんと対談された際に
『頂上に上り詰められる人が8合目にいるのが一番幸せ』
『頂上やトップに立つ能力がある人が8合目ぐらいでやっているのが一番楽しそう』
という会話をし、パッと浮かんだのが今田さんだっという。
そんな大尊敬している神田伯山氏ですが、時には幻滅されたことも...
今田さんがYoutubeで配信しているゲーム実況が面白くないとのこと(;’∀’)
頂上に上り詰められる人がゲーム実況なんて...って思ったそうで
今田さん曰く「それが”8合目”」だということです。返しがさすが。
※決してゲーム実況を悪く言うわけではありません。私も見るの大好きです。
不快に思われてしまう方がいるかもと感じたのでお伝えしておきます。
また、今田耕司さんが司会を務められていた人気番組『アナザースカイ』にも
ゲストとして神田伯山氏が出演されています。
バラエティ番組というよりはおしゃれ番組。
テンションを抑えられた今田さんの司会ぶりに
「ウィスキーだったら割りすぎ」という風に振り返っていらっしゃたとか。
まとめ
今回は講談師・神田伯山氏についてまとめてみました。
神田伯山氏の今後の活躍で、日本の伝統芸能に触れる人が
ひとりでも増えていくといいですね!(^^)!
「日曜日の初耳学」は今田さんに関するエピソードを暴露されるとのことで
どんなお話が聞けるのか楽しみです。
コメント